約1年ぶりに Endless SHOCK を観に行ってきた話

 

お久しぶりです。

 

さて 2月5日 13時公演

コウイチさんに会ってきました。

 

ところで私、直前までナイツテイルをまだ引きずってました。作風も大好き。はぁ大好き。大好き。堂本光一!!!天才!好き!アーサイト!帝劇に降りた天使!アーサイト!

 

って感じだったので、久々のコウイチにどういう感情で対面するべきか、ずっとモヤモヤ考えながら当日が来てしまいました。

 

なんとですね、座席が2階C列29番…

前列センターブロックの中のドセンター。

 

ラダーフライングで光一さんと対面する事を覚悟していかなければならなかったのです。

 

朝、10時に有楽町に友達と集合!

のはずが…まさかの電車大幅遅延。

迂回して10時半に着きました。

交通会館で美味しいラーメンを食べたあと…

 

いつも通り帝国劇場に入ります。

チケットを渡しました。

入りました。

 

私の大好きなロビーの空間…空気…

SHOCKの大きな看板、グッズの販売。

その全てがSHOCKを演出していて

 

「私、今からEndlessSHOCKを観劇するんだ」

 

嬉しくなりました。

 

とりあえず席に着いたのですが…

え、本当にどセンターだ。

え、コウイチさんが立つ場所、近すぎる。

 

心が昂りました。

 

舞台が始まりました。

オーケストラの綺麗なメドレーが始まります。

 

はぁ〜あ。

 

まず、トラジャの松倉海斗くんに目がいきました。あの無邪気さはどこからくるのでしょう。

ジャニーズで勝ち組キャラ「可愛い」。

 

そして待望の堂本光一が登場。

 

デデン!ッデーデデン!

 

私「ひいぃぃぃぃぃぃ」

思わずちょっと首を伸ばしてしまいました。

 

光一さん「初めまして、堂本光一です」

 

私「知ってます!!!!」

 

最初はコウイチではなく、堂本光一として出てくる演出。

 

私「…」(目を出来る限り開いてる)

 

光一さんはすぐにはけてしまいました。

ミュージカルは続きます。

 

私「はぁ見えなくなった」

 

…と、

 

いきなりコウイチが目の前に出てきました。

空中に吊られて歌っています。

 

「So Feel It Coming」

 

2階席のすぐ近くで…

どセンターで…

私の見易い空中で…

彼は歌っています。

 

元々私は舞台や映画が好きで色々分析をしながら鑑賞するのが好きなのですが

「Endless SHOCK」だけは堂本光一ファンとしての自分に戻ってしまい、ストーリーやら音楽を差し置いて、まず堂本光一……となってしまう悪い癖があります。

 

なんて、私の話はどうでもいいんですけど、

とにかく目の前に堂本光一がいたんですよ。

 

死んだ。

 

もはや悔しさを覚えました。

 

私「なんで光一さんに心を奪われてるんだろう。悔しい、泣いてしまう、普段からリアコの心を抉るように暴言を吐かれているというのに、残念ながら私はリアコ。リアコリアコリアコ。化け猫でもブスでもデブでもなんでもいい。堂本光一を超えるイケメンを見たことがないんだ。おかげさまで面食いだけど、今までどんなイケメンを見てもときめかなかった、なんたって堂本光一はとにかく顔が良い、顔が!!」

 

コウイチ「わぁぁあ!!!」

 

ハプニング(ストーリーの中の)により、空中から舞台上に落ちて行きます。

 

コウイチ「大丈夫大丈夫、ハプニングはつきものさ」

 

私「ハプニングなんていらん!行かないで!ずっと私の前にいて…」

 

あっという間に曲は終わり

劇が始まりました。

 

コウイチ「千秋楽おつかれさまぁぁあ!」

 

Yes, My Dream でのみんな

「今日は最高のステージ!最後の幕が下りた〜、高鳴るときめきを忘れないでいよう!明日の未来へ〜!」

 

私「絶対忘れない!!私もときめき忘れない!」

 

 

舞台は続いて行きました。(色々端折る)

 

さて、気がついたら階段落ち。

 

コウイチは扉に赤い血を飛び散らせ

そして高く大きいあの階段から

ゴロゴロ〜!!

と落ちていきました。

 

一幕が終わりました。

本当に気がついたらという感じ。

 

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さて、二幕。

 

コウイチ、可愛い

 

からの時は経ちました。(また端折る)

 

二幕で歌われる「ONE DAY」大好き。

本人も言っていたけど、一幕の時に歌う幸せ絶頂のONE DAYとは別物。

歌詞は一緒だけど、全てにおいて別物。

 

コウイチもリカもオーナーもライバルも後輩たちも、みんな成長して、悲しいけれど、しっかりと前を向いて歌う。

 

何よりコウイチのセリフ

 

俺達はひとつ苦しめばひとつ表現が見つかる、

ひとつ傷つけばまたひとつ表現が作れる、

ボロボロになる、

その分だけ輝けるんだぞ

 

が心にグッサリと重く刺さります。

 

ハイ。

 

そして、ラダーフライングきました。

 

まず、ハシゴを使って空間を飛び回るコウイチ。

 

私「覚悟しなきゃやばいやばいやばい、もうすぐだ。」

 

コウイチ、舞台に戻る。

 

私「…ひぃ」

 

舞台のコウイチさん、竹のハシゴにのる。

(伝われ)

 

て...

 

彼は飛んできた

 

コウイチさんはビュンって二階席に、

私の目の前に飛んできました。

 

そう…

あれは彼氏と待ち合わせの時の距離でした。

 

ハチ公で彼氏と

私「ごめん!遅くなった!」

彼「大丈夫だよ、僕も今きたところ」

って会話する時の距離でした。

 

すると彼…コウイチは

 

手を広げて客席を圧倒してきました。

 

    It's 顔面の暴力

 

その御顔…

それはそれは綺麗だったのです。

 

私「うわ、鼻がやばい、鼻尖縮小してない?プロテーゼ入れてるわけじゃないよね?リアルに天然?マジ?いや知ってる、天然なのは知ってる、けどやばい、天然のなしえるわざ、そしてなんだその罪な唇は、人中どこやった、やば、目やば、バランスよすぎ、顔のバランスが良い、良すぎ、からの小顔すぎ。エラも丁度良い、全てが丁度良い」

 

 

 

 

More and more

 

顔面の暴力

 

あと

 

意外と滞在時間

長いんだね の巻

 

 

私「え、まだ居てくれるの?wwwww

こういうのって、一瞬だった〜!とか、あっという間に終わっちゃったよ〜!とかじゃないの?結構長い間2階ガン見するやん」

 

と思ったところでコウイチさんは舞台の上へ、いるべき場所へ、戻って行きました。

 

そっからは疲れ切って、記憶がありません。

いや、あるけどさ。

 

そして、コウイチは死んで行きました。

 

ストーリーは終わります。

 

堂本光一さんの挨拶。

 

構成の変更に対して

光一さん「〜(曲名伏せます)が無くなりましたけど、文句言うな、黙れ!!!(ニュアンス)」

 

終演。

 

私 、脱 力 。

 

幸せな時間でした。

 

私ごとで失礼しますが、実は最近色々と辛いことがありまして、SHOCKを見ながら、一瞬の1秒1秒全てのシーンが心に埋まっていく感覚を覚えました。

悲しいシーン、嬉しいシーン、楽しいシーン

全てが私の味方でした…

 

終わって数時間後思いました。

 

SHOCK素晴らしかった。けど、ナイツテイル 早くみたい。わ〜!ナイツテイルみたい!さっさと再演しろ!!!